マグロめだま8匹

めだまの輪

DreamweaverFlashなどのパックであるMacromediaのStudioMXが"8"にバージョンアップし、10月12日、日本語版が発売された。
英語版はすでに9月に発売されており、英語が堪能の方は早々と体験版をインストールしていたようだが、私にはそのような語学力はないのでおとなしく日本語版を待たざるをえなかった。結局日本語版は英語版に比べ1ヶ月遅れだが、機能やその概念などのややこしい翻訳作業のことを考えるとそれ位かかって当然だろうと思う。


本日、ひとつ仕事を終えたのでようやくFlash8とDreamweaver8の体験版をインストールする余裕が生まれる。早速どちらも起動してみる。


まず、しょっぱなで感動したのはタブ機能である。


タブといってもWindows版にはMX2004からある機能だったので、この感動はタブ機能がなかったMac版を使用する場合のみである。
私はMacMacromediaのStudioMX2004を使用し始めた当初、どれだけこのタブ機能を探したことか分からない。(それまでStudioMXはWindowsで使用していたので、windowsで使えたタブ機能は当然Macでも使用できると思い込んでいたのだ。ある参考書で”タブ機能はWindowsだけです”と書かれていたのを見つけてようやく納得。それでももしかして裏技でMacもタブ化できるのでは、という限りなく願いに近い疑いは消えず、今に至っていた。)
個人的にはタブが非常に好きで、PCに限らず、本やファイルにもついタブをつけてしまう癖がある。根本的に整理整頓が好む(というか整理整頓しないと気がすまない)。どのソフトにもどんどん搭載してほしい機能である。


その他にもFlash8はストリーミング機能の強化がめだま。何せ普通じゃ荒い画質の動画もFlash8でエンコードすると大変きれいだったりする。私もオンデマンドセミナーでちらっとみた程度だが、その差は歴然だった。新しいipodも動画が見れるようになったし、いよいよ本格的にストリーミングの時代がやってくる兆しをビシビシ感じる。