結合式

★くる日もくる日もmacネタばかりだが、最近のnekowaniの日常生活がmac中心で巡っているのだからしょうがない。起きたらmac,寝る前もmac,
外出している時以外はmacつけっぱなし。macユーザーを発見しようものならとっつかまえて質問しまくるは、美容院に行けば店既存のファッション雑誌に目もくれず持参mac雑誌片手に担当の美容師にmacについて説明しはじめるは、結構まわりにいい迷惑かも、とようやく周辺への目が開眼しつつある。いいかげん、はしゃぎすぎだろうか....

★「Appleがもし本当にCPUを切り替えるとしたら、わたしはびっくりして目を回し、そして心配になるだろう」これは"http://japan.cnet.com/"の「アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ」の記事にあったInsight 64のアナリスト、Nathan Brookwoodの言葉。

★今までmacはPowerPCというIBMが開発した特有のプロセッサを使用していたが、ゲーム機用プロセッサに力を注ぐことになったIBMに業を煮やしたのか、ついに犬猿の仲（のようにみえてきた）インテルとタッグを組むことが決定。インテル製のプロセッサへと移行する。

★インテル嫌いのmacユーザーが今のうちに買い控える動きもある。これらの流れでアップルに大きな売り上げ減が生じたとしても、i-podの収益の成功があるので経営体力的には問題ないとのこと。

★PowerPCののmacを購入したばかりのnekowaniとしては今後ソフトの互換性やサポートなどの面が気になる。

★発熱の問題でまず無理とされていたpower book G５の登場もインテルプロセッサの到来で実現するだろうか。ただデザインはインテル用の冷却器機搭載などの関係で変わるだろうという見方がある。もしかしたら新しいモデルも誕生するかも。

★それにmac上でwindowsが動くかも。一台でOSが二つ....　macとwindowsの差はどんどんなくなっていくようだ。

★どっちみちmacとwindowsのプロセッサが同一になるとすれば純粋にOS同士の対決になるのだから面白い。どちらもそれぞれの特性があるのでユーザーによるだろう。並列していくつかの作業をすることが多いnekowaniとしては、macのfinderという機能のウィンドウの見せ方が絶妙なのは大変便利で、この点だけでもmacを選ぶ大きな要因となる。用途の場面によってはまだまだwindowsが手放せないのは確かであるが、基本的な使用に関してはmacのみで充分。

★余談だが、人伝手ではじめてadobeがmacromediaを買収するというニュースを知った。これで画像処理系のアプリケーションのシェアはほとんどadobeが制覇することになる。凄いことだ。
adobeとmacromediaのアプリが同じ敷居になれば多くのグラフィックデザイナーの負担は減るはず。特にwebクリエイターには朗報では？
adobeはmacromediaのdreamweaverが羨ましくてしょがなかったのだな。Goliveとかいうadobeのソフトもmacromediaに続けとばかりに作ったらしいがdreamweaverには追いつけなかったようだし。

★個人的に他に融合してほしいところはアップルとソニーのネットワーク音楽機器の分野。ソニーのHDDウォークマンを使う我身としてはmacでsonicstageが入らないのは不便でしょうがない。pcではi-tuneで音楽を取り込んで、外ではソニーのウォークマンを聴く、というのが理想なのだが。（ちなみにi-podは今のところmini以外、でっかいしぼてぼてして、いまいち格好よくないので選ばない。その点、ソニーのNW-HDシリーズは容量の割には薄くて小さいので満足。ウォークマンはポケットに入れるのが常なので。）